興味のあること

やはりね、気になるというか、興味があるのは
どうしたら人はやる気になるのか
ってことです。

そもそも「やる気」ってなんだ?
という話もあるのですが…。

基本的に、他人は変えられない。

変わるとしたら、自分が変わることを望んで行動して
それが習慣になるレベルにまで行けば
それは「変わった」ということなのでしょう。

どうしたら自身を変えたいと思うのでしょうね。
うん、そうそう。
「思う」ですよ。
起点はそこ。

そういうのって、答えは無くて
それこそ人それぞれなのかもしれないけど
深く掘っていくと
奥深くにはありそうな気がするのですよ。
何かが。

それに、思いが、考え方が、行動が…
それらが変わらないと結果は変わらない…

というか、それらを変える結果は変わるわけで
みんなもっとそういうのを楽しんだ方が良いのではないかな?
なんてことも思ったりしているのです。

そもそも「変わる」ということに抵抗があるのかな?
世の中、現状に満足いっていない人がほとんどだと思うのだけど
どうなのでしょうね。

うーむ。興味深い。

何のために?

「何をしたいの?」
と尋ねるのは気まずいでしょうか。

「何のためにそれをやってるの?」
でも良いですが。

これは他人ではなく
自分自身に聞いてみても良いのですが。

別に
誰もが目的意識を持つべき
とは言いませんが

意外なことに、何かのゴールを目指すべき人も
「何のために?」が抜け落ちていることがあったりします。

気を抜くと、ついつい忘れちゃう
ってところでしょうか。

この「何のために?」に基づいて行動していれば
かなりの確率でゴールに到達できます。

誰しも何かしらストイックに取り組んだ経験があるでしょうから
これは誰もが分かっていることだと思うのです。

そもそも、ゴールに到達するためのことばかりやっていれば
うまくいくのは当然なのですけどね。

ただ、それを持続するのが難しくて
そういったやり方というか
そういう気持ちを発動する頻度を上げるのも面倒。

なので、多くの人はそんな風にはやりません。

多くは
うまくいくように
よりも
面倒を避けたい
と思う気持ちが強いのです。

たとえその結果、より面倒なことになったとしても。

というわけで、人の心は難しいなぁ
と思うのです。


望むものを手に入れるには

頑張ってるのに
なかなか思い通りにならないのはなぜなのか?

一つは、相応のリソースの投入をしないから。

この場合のリソースは
自分の持っている資源です。

労力とか時間とかお金とか…
精神的なものも含み
自分がハンドリングできる全てのものから
何をどれだけ投入するのか
それは自分で決めているはず。

「相応」ってのがポイントで
恐らく、自分が思っている適切な量より多く必要です。

次に、時間の問題。

やってみて、一発でうまく行く
なんてことは、なかなか無いものです。

逆に、うまくいっちゃったら
それは大して価値が無いものなのかもしれません。

大抵は、やってみて、リファインして…
改善の結果、何とかなる
というような感じでしょう。

で、なかなかうまく行かない領域から
何とかなる領域は
見えそうで見えない

なので、先が見えなくて諦める
なんてこともよくある話。

ひょっとしたら
壁を破るまで、薄皮一枚だったかもしれないのに。

というわけで
諦めずに継続するのは大事なのです。

そして最後に
それをどれくらい望んでいるのか

要はプライオリティ(優先順位)の問題です。

やはり、何よりも望むものであれば
相応の努力はするわけで
そういったものは実現しやすいのは当然です。

と、ごく当たり前のことを言ってみましたが
これができれば苦労しないんですよね。

でも、難しい理屈ではありませんので
やってみれば、ある程度はできるはず。
継続していれば、徐々に成果が上がるはず。

いきなり100点!
みたいなわけにはいかないので
諦めないことが重要なのですが…

それにはやはり、好きなことじゃないとね。