何のために? 4

日本の若者は
「社会をよくしたい」
という志が低いのだそうです。

なるほどなるほど
それはよく理解できます。

かつての自分を振り返っても
今の教育現場を見ても
さもありなんという感じです。

では、何にフォーカスしているかと言えば…
それは「自分の利益」でしょう。

つまり
自分さえ良ければ
という状態になっている。

つまり利己的なわけだ。

「社会を良くしたい」
と聞くとどう思うか?

理想は大事だけど
単なる”きれいごと”と感じる?

そんな大それたことはできない?
皆がちょっとずつやればいいし
自分が100%やる必要は無い。

何のために学ぶのか?
それは
自分の将来の安定のために
良い会社に入りたいから。
つまり
自分が得するために
です。

では質問。

あなたは
自分が得すればいい
と思っている人を
得させたいと思いますか?

ってなことを考えると
相手のことを考えずに
自分は得したい
という発想はおかしい
ということに気付くはず。

相手に得をさせないのに
経済が回らないのは当然だろう。

経済が回らなければ
不景気になるのも当然なわけで
利己的な社会ってのは
ロクなもんじゃないわけですよ。

最近では
ボランティア活動に興味を持つ学生も
多少増えている気がするわけで
まんざら捨てたものではないのかも。

そんなことを考えていると
「自分の」将来が安定するために仕事をする
というのは最低限必要なのかもしれないけど
それはどうなのかな?
とも思うのです。

飛行機では
自分が酸素マスクを付けた後に
他人の酸素マスクを付けましょう
ってのもありますね。
そりゃもっともなのですが
どうなのでしょうね。

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