こうすればうまくいく 17

意外と続いてます。17回です。

うまくいく人とは言っても、持っている特性によって色んなケースがあります。

簡単にイメージできるのは、一つのことに対して、一途に集中して取り組むといったものでしょう。

でも、そうでもない場合も結構あるわけで、一つの例をご紹介。

あっちこっち手を出す人。
意外なことにこれでうまくいく人もいます。

飽きっぽいのですよね。
一つのことに集中しにくいというか、ムラが多いというか。
で、色々やる。

何かそんなんじゃうまくいきそうもありませんが、大事なことがあります。
それは…

軸足を外さないこと
です。

一見バラバラなことをやっていても、それらは同じ方向に向かっていたりする。
色々な経験を積んで、それらを結びつけて、ゴールに持っていく。
統合力とでも言えば良いのかな。

そんなふうに、結果的にうまくいくケースもあるのです。

一つのことに集中できるか否か
それだけが結果を決めるわけではありません。

一つのことに集中し続けることができるというのは、長所ではありますが、執着が強すぎて方向転換が苦手なこともある。

対して、色々手を出す人は執着が無いので、「ダメだ」と思ったときの方向転換が容易で、スピードで勝負できたりする。

気を付けなければいけないのは、いずれのケースでもその特性の使い方によっては、うまくいったりうまくいかなかったり…メリットにもデメリットにもできるということ。

なので、自分の特性をうまく使うことが大事ということですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です