だいぶ分かってきましたよ。
うまくいかない原因が。
まず
「あとでやろう」
これがダメなのは自分でも良く分かっています。
大抵ダメです。
「あとで」
なんてのは、いくらでも引き延ばせるし、そもそもそれは「今やらない」と同義です。
やらないのです。
仮にやったとしても、美味しい時期は過ぎていたりする。
そしてブラッシュアップする時間が無い。
さっき送りにすればするほど面倒になる。
高飛び込みと一緒。
この辺は過去にネタにしましたが、改めて思うことです。
「今すぐやりたい」
を習慣化する。
これが大事。
そこに含まれる大事なこと。
それはアウトプットに関すること。
「やる」です。
これは今の若い世代には結構難しいようですね。
「自分の中で」が大好きでしょう?
正解か不正解かのゼロヒャク思考が強いとそうなるのかもしれません。
これ、学校でのお勉強で、正解・不正解のみの価値観の中で成長してくるとそうなりがちだと思うのだけど、どうなのでしょうね?
理想としては、レベルが低かろうが、間違っていようがアウトプットして、そこからブラッシュアップして最適化したいところです。
可能なら、「やりすぎ」レベルからスタートして、レベルを下げる方向のブラッシュアップであれば、短時間で最適化が可能です。
勇気要りますけどね。
反対に、小さく弱いステップで最適化しようとすると、終わりが見えず、とても長い道のりになります。
と、この辺がクリティカルなところなのだと思っています。
結局、「すぐやる」が極めて大事なのだ、と。
もっとも、そういうマインドにシフトしていくためには、そう思える環境、可能性を感じられる環境を作ることが大事で、それは年長者の役割なのですよね。
チャレンジできる環境、言葉を変えるなら、失敗できる環境とも言えるかな。
そういう環境を作れるか否か。それが大事なのでしょうね。