見えないものの価値

いわゆる「センス」
とでも言うべきでしょうか。
「第六感」なんてのは
まさにそういうものですが

非言語的な能力は
言っても
見せても
伝わらない
なので
手に入りにくい。

まあ、文字にできないのだから
当然です。

ほとんどは
やってみて
繰り返して
習得するものです。

経験知とか暗黙知とか呼ばれるものですね。

なので当然ながら貴重なものです。

ものを作る場合なんかは
経験知が効いてきますね。
経験値も効きますが。

ですが最近は
そういったものが軽視されているというか
軽視されても何とかなるというか…
そんな感じになってきた気がします。

決してそれらの価値が無くなったわけではないのですが
「見えるもの」が幅を利かせてきたというか。

まあ生成AIなんて
まさに文字や画像といった
見えるものの世界ですしね。

学校などは
まさに形式知100%の世界です。
全部教科書に載ってますし。

暗黙知とか経験知とか言ったところで
これらは評価できません。
見えないのだから。

なので、知っていても分かっていても
成績上は得しません。
1点にもならない。

そもそも
皆が同じようにできなければいけないので
見えないもの
言語化できないもの
なんてのは
お呼びじゃありません。

皆がやっていることを
できるようにならなければならない。

しかし
ひとたび社会に出れば
価値を持つのは「見えないもの」です。

見えるものなんて
誰でもできるのだから。

学生のうちから
そういったものを
手に入れる経験ができると良いのですが
そんなの誰も欲しがらないのですよ。

簡単じゃないし
誰もやってないから。

学校も
そういったものを身に付けさせようとはしない。

面倒だし
そんなのやれって言われてないから。

と、愚痴をこぼしているようですが
違います。

ここにチャンスがあるのですよ。