今は過渡期

たぶん今は、色々なことに関して過渡期です。
もちろん教育も。

成果を望むなら、好きなことをやるべきです。

大学に好きなことがあるならやるべきだし
無いなら、そもそも大学なんていく必要ありません。

本来は、そうあるべきだったのでしょうけど
いつの間にか
「大学くらい行っておいた方が良い」
となってしまった。

一体、何に対して「良い」なんでしょうか?
どれくらい良くなったのでしょうか?

結果として、教育のインフレが起きて
好きなことに一所懸命になれる若者が減ったただけじゃないか
と思うのですが、どうなんでしょう。

このまま行ったら
いずれ行き詰まっちゃうのではないでしょうか。

その前に方向転換できるのか
それとも、行くとことまで行って
どうしようもなくなってから復活するのか。

これは大変興味深いところ。

いずれにせよ
この方向性で行き詰まる可能性があるなら
方向を変える必要はあるわけで
そこに正解が無いとすれば
何かしらやってみるしかない。

で、夢工房のやり方は
卒業生を見る限り、それほど間違った方向ではないと思うのです。
もちろんブラッシュアップは欠かせません。

日々チャレンジ
日々最適化
といったところです。

どうせ正解は無い。
なので、終着点なんてそもそも無い。
どこまで続けられるのかってのが大事なところ。

ユーザーエクスペリエンス

「何ができるか」
は大事だけど
「相手がどう感じるか」
は、もっと大事
というお話です。

ユーザーエクスペリエンス
という言葉を聞くようになって
ずいぶん経ちますね。

ユーザー体験を重視して
そのためのものづくりをしましょうね
ということは
そう言われる前は、そうじゃなかったのか
ということになりますね。

全くお客さんを考えていなかったのか
というと、決してそんなことはなかったのですが
今と比較すると
かなり供給側の都合でやっていた気がします。

それは時代の移り変わりによるものなので
今と昔を単純に比較して
良いとか悪いとか言うのはフェアじゃありませんけどね。

それまではどうだったかというと
頑張って作ったらこうなった
だから買ってね
だった気がします。

で、ユーザーは、頑張って作られたものを
ありがたく受け取っていた。

多少使いにくい部分があろうが
品質に難があろうが
そういうもんだ
と思っていたり
むしろそれを「味」と呼んだり。

その時点ではベストを尽くした技術だった訳だけれど
技術の向上に伴う、質や量などの向上、増大によって
目が肥えてきたり、過当競争になったりして…

そんなふうに荒波に揉まれて
時代は変化して
ビジネスも変化してきたわけだけれど…

学校のやり方は、基本的に変わらないのですよね。

ユーザーエクスペリエンスなんて概念は
学校にはほとんど存在しませんからね。

先生が、学生本人や親から苦情を言われないように
リスクがありそうなものからどんどん減らしていってたり
面倒なことをやめていって
つまらなくなる
ってのはありますが。
これもユーザーエクスペリエンスでしょう。

学生は基本的に
「自分のために自分がどうするか」
だけです。

これはつまり
目的無し
ゴール無しでやってる
ってのと同じだと思うのです。

自分の内的なことばかりやったところで
他との関係には、何ももたらさないわけで
それじゃぁ仕事にはならんでしょう。
仕事のために学んでいるのにね。

これで良いのか?
というと、決して良くないわけで
どうすべきかというのは
それほど難しくはないけど
ちょっと大変かもしれなくて
彼ら自身がチャレンジするには良い目標です。

あ、でも、授業でチャレンジできることではないかな。

言わなくても やらなくても伝わるもの

言ったの 言ってないの
という話がよくありますが…
ま、それとはちょっとズレてるかもしれませんが。

以前も記事にしましたが
人と人のコミュニケーションは
言語として伝わっている情報は
わずか7%。

その他は、声のトーンとか、見た目とか
実にさまざまな情報が大量に伝わっています。

で、それらは言語化されていないだけですが
立派な情報として発信されていたりするわけです。

暗いトーンで元気なく話せば
それなりのものが伝わって
周囲に影響を与えます。

もちろん逆もしかり。

その与えた影響は
結果的には自分に帰ってきます。

もちろん直接的に
自分自身の行動にも影響が出ます。

景気の悪い雰囲気で良い仕事はできないし
逆もしかり。

凄く当たり前だけど
気付きにくかったり
つい忘れちゃったりする
大事なこと。