戦略的に行こう

勉強できなきゃロクな未来は無い?
そう思ってますか?

この場合、学校でやる定型的な暗記中心の学習を指しているのですが。

まぁ、今のシステムであれば、ある程度できる必要がありますね。
進級や卒業しなければいけないので。

ですが、そんなことで悩んでいる状況でロクな未来は無いと考えるのは早計です。

勉強ができない現状は、何に向かっているのでしょうか?ゴールは何ですか?
その対象を考えた際に、悲観的になるのですよね?

この場合、対象は望む職種や会社組織だったりすると思いますが。 その組織に属するために、定型的な学習の能力が高いことだけが望まれていますか? それ、本当ですか? ちゃんと調べましたか?

それが本当であれば、そもそもゴール設定が間違えているのではないですか?
きっぱりあきらめて、他の道を探すのが良いかもしれません。
方向転換するなら早い方が良いです。新たな方向性で準備する時間が確保できるから。

まさか低い精度の情報を持つ「聞きやすい人」から得た情報ではないでしょうね?
自分の将来に関わる重要な問題なので、確度の高い情報が必要です。できればその業界側の人と直接話をするのが良いです。
自分がいる側(つまり学校側)の人からのみ情報収集するのは危険です。
だって、教育だってビジネスですし、実体験がない人からの情報ですから、そもそも精度が低いのは当然です。

よく勘違いしがちなのは…

どの業界だって、大抵は勉強ができるに越したことはないと思っています。それは事実でしょう。
でも、勉強だけできれば良いという訳ではないとも思っています。

特に、この場合の勉強というのは、学校で得た知識のことであって、それらは100%古い情報です。
それを知っておくのは大事なことかもしれませんが、知っているだけでは何も起きないのです。
学校のテストでやるような、記憶の中から何かを引っ張り出して、問題を解いて答えを求める、のようなプロセスで仕事は成立しません。

勉強ができてテストの点数が高いことは、仕事のパフォーマンスを保証するものではないのです。

高度経済成長期から、バブルが弾けたあたりまではそれで良かったかもしれません。
少数な優秀なブレインが多くの人員に指示を出して、下々の者は言われたことを忠実にやる、といったシステムなら、学業の成績が良い人は良い働きをしたかもしれません。

しかし、今はそういう時代ではありません。

知識は大事ですが、それを使って何ができるか?
これです。
特に若者に求められるのは、実践的な経験だったりします。

知識とかスキルとか熱意とか、色々必要で、挙げていったらキリがないですが、ここで考えて欲しいのは、それら複数の要素のどれか一つがあれば良いということではなく、「掛け算」でパフォーマンスが決まるということです。

パフォーマンス=知識 x スキル x 熱意
みたいに。

知識とスキルと熱意の3つだけで考えるなら…

知識とスキルと熱意が超絶に優れているのが理想かもしれませんが、そんなスーパーマンは滅多にいません。

全てがボチボチの人は、それなりにいるかもしれません。
一番多いのはこのタイプかな。
なので、ライバルが多くて過当競争になりそうですね。

3つのうち、2つ、もしくは1つが素晴らしく優れていても、他の何かがゼロだと困ったことになります。掛け算なのでパフォーマンスはゼロですから。
勉強だけできるってのは、これに相当します。

3つのうち2つはボチボチでも、1つだけがムチャクチャ突き抜けていたらどうでしょう?
突き抜け具合にもよりますが、これは面白いことになります。
しかもそれが、一般的に学校で勉強しないことだったらどうでしょう?
だとしたらそれは、普通の人では得られないことですので、凄い武器になる可能性があります。本人にとっても、組織にとっても。

そして実践的な経験がそこに加わったら?
もちろん、その3つ以外のファクターもあるわけで、何を加えるかは本人次第。

そんなふうに戦略的に考えていくのも面白いと思いますよ。
というか、絶対必要だ!!

継続を支えるもの

チャレンジするなら色んなことが起きるけど、うまくいくためには継続が必要です。
なので、「やりたいことをやる」ってのは極めて重要です。

でも、好きなだけでは継続は難しいこともあります。

チャレンジするというのは、確証が無いけどやるということです。
つまり、何が起きるかはやらないと分からないということ。
確証が会ったらチャレンジではありません。

何が起きるか分からないということは、失敗するということです。
でも、やる。
それがリスクを払うということです。

失敗してキツイ思いをするかもしれないし、そもそもリスクを払う事自体がキツイかもしれない。

「自分はこれをやりたい」
だけでは、キツイ状態になった時に前に進めなくなることがあります。
困難に遭遇すると「そもそも自分は本当にこれをやりたかったのか?」などどいう不要な疑いを持ったりします。
すると、うまくいくためには必須の条件である「継続」が危うくなります。

なのでここで大事なことを加えましょう。

「自分はこうあるべきだ」
という使命感です。
これが継続を支えてくれるでしょう。

これは、自分がそう思っていることが大事なので、思い込みだろうが勘違いだろうがOKです。
「自分はこうあるべきだ」
と信じることが大事なので。

そう、これも自信ですね。

最悪は最高…かもしれない

何かが起きたとき
それに対する解釈でその後の感情が変わる

ということは、考え方で感情は変えられるということです。
それが価値観ということです。

もちろんその後に起きること
自身の行動は感情に大きく左右される
というか、感情で決まると言っても良いでしょう。

一般的に価値観はどうしようもないと思いがち。
ですが、考え方で構成されているわけで、考え方で変えられるわけです。

であれば、一般的にネガティブと解釈されがちな出来事が起きた場合の対応も変えられるわけで、未来に対するチャンスと捉えられるか否かも自分次第ということですね。

学ぶ者にとって「最悪」は最高の学びでかもしれない。
大抵の場合「最悪」はとても個性的な出来事ですから、そいつのハンドリングができれば武器になります。