レースは、燃料をぶちまいて
無駄なことをしているように見えますかね。
何を好き好んで、あんな危なくて不経済なことを…
と思いますか?
きっと興味が無い人から見たらそう見えるかもしれません。
やるにしても、見て楽しむにしても
それなりにお金がかかります。
でもこれは
多少なりとも経済を回すことに貢献していると言えるでしょう。
で、「燃料ぶちまき」の件ですが
実はレースで勝とうと思ったら
効率を上げないといけないのですよ。
マシンには決められた量の燃料しか積めなかったりするし
燃料搭載量のルールが無かったとしても
搭載量を減らせば軽くなるので
速く走りたければ、そうしたくなる。
となると、限られた量の燃料で
もしくは可能な限り少ない燃料で
大きなパワーを得たい
ということになります。
これ、効率向上です。
というわけで
一見、不経済でも
実はそうでもない側面があったりします。
あと、レーシングマシンを作る人
それを運用する人
関わる人の「熱量」は大事です。
この熱量が、新しい技術やアイデアを生みます。
もちろん、周囲にも波及します。
こういう
対象に熱くなれる
という資質は
良いものを作るには欠かせません。
なので、レースはとても大事だと思っています。
レースはチャレンジです。
チャレンジすれば失敗もしますから
そういう意味では効率は悪いのかもしれません。
でも
新しい何かとか
価値あるものは
効率が良いところからなんて生まれないと思うのですよ。
だって、そういうのが生まれるのって
決まってチャレンジからですものね。
