今後の教育のあるべき姿は?

そんなのパッと出てくるものではありませんけどね。
でも、大事なテーマです。
我が国の未来に関わる問題ですから。

そもそも学校教育は何のためにやってるの?
というと、そんなのは
社会に出て役に立つ能力を獲得してもらうため
に決まってるわけで。

でも、その「役に立つ」の定義はおざなりにされています。

いや、ちょっと待てよ。

そもそも、世の中の「役に立つ」能力の獲得がゴールなのか?
そうなってるのか?

いや、違うな。
会社に入るため
になってるでしょう。

自分が良い給料もらうため
になってるでしょう。

そもそも仕事って何なのだ?
というあたりから、かなり曖昧で
恐らく多くの学生達は
「仕事量が多いバイトみたいなものだ」
「言われたことを我慢してやるのだ」
と思ってるでしょう。

まぁ、そういう仕事もあるのかもしれないけど。

なので
拘束時間が短くて
福利厚生が充実していて
給料が良い
そんな仕事を探すわけですよね。

そのために、色々覚えて、単位取ってるわけです。

そりゃ、生産性上がらんだろうし、すぐ辞めちゃうのも分かる。

でも、そういう現状を誰が作ったのかというと…
彼ら本人じゃないわけですけどね。

覚えた知識と学歴でメシが食えたら、今みたいな状況にはなってないのですけどね。
結果として現状は、無限の可能性を持った若者のポテンシャルが
もったいなくて、残念なことになっているのですよ。

そりゃ、誰もハッピーじゃないですね。

と、ちょっと極端な見方でスタートしました。
この後、その状況をどのように変えていくべきか
そんなことを考えてみましょう。

つづく

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