違う考え方が強みとなる
というお話しです。
- 同じである
- 差が無い
ということは価値が無いということでもある。
正確には「付加価値」と言うべきかもしれないけど。
しかし、他と異なる考え方は、「間違い」や「敵対」と判断されるかもしれないし、同調圧力もあるでしょう。
リスクですね。
多くの場合、付加価値はリスクを伴うもの。
特に、新しいものを生み出す場合。いわゆるチャレンジですね。
そういう時って、やったことが無いことをやるわけですから。
リスクとは、単に「危険」を示すものでは無く、何かしらを失ったり提供したりする可能性があるということ。
不確実性から来る「損失」が発生する可能性がある、と言った方が良いかな。
チャレンジってそういうものでしょう。
結果が保証されていないけどやるわけですから。
要は、リスクを取らないとチャレンジは成立しないということで
チャレンジしないと価値は生み出せないというと。
付加価値を生むためには手間がかかります。
コストが必要と言えるかもしれません。
この場合のコストは、費用のことだけではありません。
時間とか、心身の負荷とか、手放すリソースと言ったら良いかな。
リスクとかコストとか、人によって何をリスクとするか、何にどこまでコストを払えるかは違うでしょう。
けど、それがマジョリティに迎合していくと、結果としては違いを生むことができなくなるわけで、価値は無くなる。
なので、人と違う考え方をしないと価値は生み出せないということです。
まさにそれが価値観と言っても良いでしょう。
勇気要りますね。
でも、勇気でOKという言い方もできます。
