単に他と異なるだけではあまり意味が無いのですが、価値の根源の一つは「違い」にあります。
自分が何かを選ぶとき、何に着目して、どう考えているかを思い出してみましょう。
特に「良いもの」を選びたいときはどうしていますか?
選択時の前提条件などはあるものの、他とは異なるもの、他より優れたもの、そんなものを選びたくなるでしょう。
差別化とか優位性とかですね。
さて、ここで自分自身のことに戻って…
「やること」を決める。
それはとても大事なこと。
でも、同じように大事なのは
「やらないこと」を決めることだったりします。
断捨離なんてのはそういうことです。
それによって
無駄を省き、リソースを集中投下するポイントを決めるわけです。
やること、やらないことを「決める」とは言っても、それが正解か否かは気になるところでしょう。
でも、そもそも正解なんて無い、というより、やることによって正解になると言えば良いだろうか。
やはり、そんな時に必要なのは勇気ですかね。
そう、断捨離は勇気要りますね。
でもきっと報われるときが来ます。無駄な経験は無いのです。