高市さんが自民同総裁になって、我が国の新総理になりそうですね。
そんな現状を見ながら思うのは…
いかに今までビジョンが無かったか
「何のため?」が無かったか
ということです。
高市さんは「こういう国にしたい」って言ってますものね。
相対的に、いかに今まで、政治家が大事なことをはぐらかしてきたかというのを感じました。
既得権益を謳歌したい人には厳しい時代になると思いますが、大きな転換点がいよいよやってきた感があります。
私みたいな政治オンチですら、直感的に空気感が変わったのを感じるのですから。
そもそも、一国のリーダーがビジョンを示さないってのはおかしいことです。
ただ、ビジョンを明確化すると反対勢力も活発化するわけで、そのへんをうまく切り盛りするリスクを取らねばなりません。
で、今回言いたかったのは政治そのものの話では無く、やはり国民も国のトップの影響を受けないわけが無いということなのです。
会社だってトップが変われば変わります。
政治家が、国民のためにリスクを取って変えていくということが明らかになれば、国民も変わります。
リスクを取らずに危篤家ね気を守るようなトップであれば、国民は
楽して儲かるようなことばかり考えるでしょうし
自分が儲かれば良いという意識も持つでしょう。
利己的になり、道徳心が低下して、結果として組織(国家)がは弱体化します。
新たな政権で、今後が良くなる保証なんてありません。
どうなるかは分かりませんが、少なくとも今までのような、明確なビジョンも無く、道徳心も低下して、迷走するような状態からは脱することができるのではないかと思っています。
仮に成果が出なかったにせよ、そこから学べることはあるはずで、先の見えない停滞した状態よりはマシです。
変化に伴い、皆が考えて、リスクを取って、チャレンジしていく。
そんな世の中になることを願っています。