成長は変化すること 2

そりゃそうです。
何も変わらなければ、成長していることにはなりません。

何度も言っているとおり、知識量が増えることではありません。
それは成長に必要な「一部」です。

ただ、スキルのレベルが上がるのは、成長なのかもしれませんね。
できることが変化しているのですから。

だって、「できる」ということは、考え方も変わっていて、やり方も変わっているわけで。

成長するというのは、一体何が変わっているのか?

  • 見方の変化
  • 考え方の変化
  • やり方の変化

そんなところでしょう。

同じ出来事に対しても、その「見方」が変わる。
それは「考え方」の変化でもありますね。

その辺が変わってくると、結果として「どうやるか」が、つまり「やり方」が変わります。

つまり、「見方」と「考え方」が変わることが上流にありそうですが、実は最上流にあるのは…
「思い」なのだろうな、と思うのですよ。
どうしたいか?です。
「心」と言っても良いかもしれない。

この「思い」が変われば、考え方もやり方も、もちろん結果も変わります。

いったい今の自分が何をどう思っているのか?
自分のことは自分が一番良く分かってる?
本当に?

試しに紙に書き出してみてください。
結構難しいでしょう?

でも、実は何をどう思うかは、自分で勝手に決めて良いのですよ。