リスクを常に回避していたら
リスクを排除した環境で育ったら
リスクをコントロールする必要はありません。
誰かしらリスクをコントロールしてくれる人が常にいればいいのでしょうけど、そういう訳にはいきません。
というか、何度も記事にしている通り、リスク無しには価値はありません。
とはいえ、なんでもかんでもリスクを真正面から受け止めていたら身がもたないでしょう。
なので、受け止め方や身の交わし方、引き際が大事なのです。
難しいのは、リスクの処し方を長い時間考えていたらチャンスは逃げてしまうということ。
そういった能力…というか、チャンスを得ることを考えると、嗅覚というか直感というか、まぁ勇気なんかも大事なのですが…
つまるところ経験の数ということになるでしょうか。
となると、経験のための時間が確保できれば数は増やせるので、やはり若いうちにどれだけ動いておけるかということになるでしょうね。
十代にとっての一年って、長く感じるでしょう?
だったら、それを使ってとにかく色々やっておくべきです。
それこそが神様にもらったチャンスなのかもしれませんから。
人生は一度きりのライブステージです。
そこにどれだけの価値があるかは、ずーっと後になって実感すると思います。