そして、これからの学びがどう変わっていくか?
それが問題なのです。
前回の記事で
経験しないと分からないことを実際にやってみて、新しく知るとか、気付きを得るとか、それこそがチャレンジャーにとっての学びと言っても良いでしょう。
と書きましたが、恐らく大事なのはココで、やらずとも分かること…これはAIに分かることであって、相当高度なことまで含みますが…ということになりますが、それは価値が低下していくのは見えています。
そしてその先は未知の世界。
今はそこへ至るまでの転換点。
よって、正解なんてありません。
しかし、ヒントになるものはあります。
それは具体的なことではなく、大きな変化の流れがどうなるか。
テクノロジーは、未来に向かって変化し続けます。
しかし、人の営みは面白いもので、波のように上がったり下がったり、行ったり来たり、グルグル回ったり、長い目で見ると今までと逆方向の変化が起きたりします。
流行などはわかりやすい例ですが、流行ったり廃れたり、リバイバルがあったりするでしょう。
人との距離感であったり、価値観であったり、そういったものは、一方向に変化し続けるということは無いと思っています。
ある方向にどこまでも行っちゃうと、いずれは耐えられないポイントに到達して、その後は逆方向に向かうのではないかと。
というわけで、現状を見れば、その後の変化については予想が付くのではないでしょうか。
恐らくカギになるのは、AIのもたらす利便性によって失うものではないかな?なんて思ってます。
これからはAIが台頭してくるのだから、それに関することを学ぶのも一つの手ではあるのですが、より長期的に見たり違う側面を見て、何を得るべきかを考え、行動しておくのが肝要かと。
そう、行動しないと。
特にこれからは「やる」ことの価値が増大しますし、その変化は早いですからね。
それに、読みが外れても何も考えないよりはマシですし、損はしませんから。