で、結局、学びとは何か?ということなのですが、少なくとも暗記とか、単なる記憶でないことは確かです。
それらは学びに必要なことだったりしますが、イコールではありません。
そもそも「学び」は、「真似び」からきているそうで、できる人を真似るってことなのでしょう。
そんなことを言ってしまうと、その「できる人」を辿っていくと、オリジナルというか、パイオニアに行き着いてしまうわけで、そこまで行っちゃうと「真似」ではありませんけどね。
と、ここまできて、Wikipediaを見てみると…
「人間が何らかのものごとを新しく身に付けるようとする営みのこと」
とあります。
目的や目標があって、それができるようになるためにやること
と言っても良さそうです。
もっとも、目的、目標がなくても、何かしらやっていれば、それは学びとも言える気もしますが。
そうそう、前回の投稿の最後のころに「チャレンジ」というワードが出てきましたが、経験しないと分からないことを実際にやってみて、新しく知るとか、気付きを得るとか、それこそがチャレンジャーにとっての学びと言っても良いでしょう。