困難を前向きに乗り越える…ことができると良いですね

最近、国際的な評価が下がりつつある我が国、日本。

このままじゃマズイよね
とか
まだまだ大丈夫だよ
なんてことを言いたいわけではありません。

腐っても鯛
なんて言いたいわけではないのですが
ついこの間まで経済規模で世界2位とか
一時は、ジャパン・アズ・ナンバーワン
なんて言われていたし
かつては、アジア随一の存在感を持っていた我が国。

自画自賛しちゃうと気持ち悪いですが
実際問題、結構レベルは高いわけで
そうなるには理由があるわけです。

今回考えてみたいのはそこです。

何で日本はこうなのか?

特に理由なしに、どこかから学んだから
などという理由はあり得ないと思います。

そもそも理由がなくて
学ぶ必要性を感じなければ学部はずはありません。
学ぶ必要があるという理由と
それに伴う意欲がないのに学ぶはずはないからです。

何度かブログのネタにしているように
人が成長するには困難とそれを乗り越える経験が必要です。

もし日本が平和で安全で
生きるために特に工夫が必要ない安全な国であったなら
今のようになっていたでしょうか?

黒船襲来による外圧や日露戦争などの困難や危機があって
それに対応するために…
というのもありますが
そもそも下地がなければそういった対応は取れません。

なので、昔から困難があって
色々工夫が必要な国だったのではないかと想像しています。

苦労がなくて、ヌクヌク生活できていたら
果たして今のような文化文明を持てていたのか?
考えるまでもないですね。

暑かったり寒かったり
日照りが続いたり洪水になったり
地震とか雷とか火事とかオヤジとか

単一の災害ではなく
ダイナミックな環境の変化とか
多様な災害に見舞われたことが原因なのかもしれません。

あとは天皇の存在が民度に与える影響は大きかったのだろうな
とか思っています。

かつての中東も中国もヨーロッパも
歴史的には戦乱によってグチャグチャの時代があったのは皆さんご存じの通り。

もちろんそういう状況では、色々必死に工夫しなければならなくて
結果としてメソポタミアとかギリシャとかローマとか
高度な文明が誕生したわけですよね。

というわけで、色々な困難の中から知恵が生まれて成長してきた
なんて思っているのです。

で!
別に歴史について考察するのが目的ではなくて

安全で安心で便利な暮らしを追求すると
別に工夫なんかいらないよね
というところに行っちゃうはずで
そうなると没落しちゃうのだろうな
と思うわけで

いわゆる王者必衰というようなことになるのかな。

そんなことを考えると
今のコロナ禍に対してどう考えてどうすべきなのかな
とか
むやみにリスク回避するとどうなっちゃうのかな
とか
そんなことを考えてしまうのです。

困難に前向きに対応できるようになると
成長を楽しめるのでしょうね。

そんなことあるのか?
とお思いですか?

コンペティションがありますよ!

古来日本なら
「~道」
ってヤツになるのかな。

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