思い込みで良いのです

夢工房で活動している学生
全員集めると20名近くなるのですが
週に2回ほど皆で
オンラインでミーティングをしてます。

先生が学生に訓示をする
なんてのではなく
皆で色々なテーマについて話をしています。

今日は
夢を叶えるためのスタートは
思い込みでも良いよね。
というような内容でした。

学生達は
それぞれ色んな夢を持っています。

それが何であれ
現在の彼らからは距離がある目標です。
つまり
現状は、まだまだ不十分。

今まさに
そのためのことをやっているのだから当たり前です。

その
まだまだ不十分な状態でも
目指しているものを目指していると言って良いし
勝手に「そうなるのだ」
と決めてしまって良いよね
思い込みでも勘違いでも良いよね
というのが今日の話。

そんなふうにゴールを未来にセットして
それから現状を見ると
ギャップが見えます。

ゴールへの欲求が強ければ強いほど
現状が不十分であることが明確になる
すると
何が足りないか見えてきます。
あとはそれをやるだけ。

ここで
思い込みが弱いと
ゴールと現状のギャップは曖昧なままです。
なので、何が足りないか
どうしたら良いかは見えてきません。

逆を言うなら
思い込みを弱いままにしておけば
何もする必要は無い
ということになります。

自分の持っている大きなギャップに対して
その大きさに負けてしまったり
そんなのできるわけないとかなんとか
そんなことを言ってくる者がいたりするんですが
そんなの気にしても何も良くならない。

でも
そういうのが怖かったりするんですよね。

なので
やはり勇気が必要ってことですね。

頑張れ!頑張れ!!

奇跡の国の若者たち

自分が住んでいる国は
自分にとっては当たり前で
それが基準なわけだから
別になんとも思わない
それが普通かもしれません。

しかし
我が国についてよくよく考えてみると
こりゃ凄いな
と改めて思うんです。

だって
たいして資源らしい資源なんて無いですよね。
それに島国なわけだから
他国の情報を入手するのは
いちいち大変なはずなのです。
今はネットもあるし、飛行機もあるので
さほど不利ではないですが
かつてはかなりの日数をかけないと
他国の文化なんて知ることすらできなかったはず。

そんな状況から発展していって
こんな水準を保てている国はそうそう無いです。
生活のレベルはもちろん、文化や技術もしかり。

むやみに
日本サイコー!
とか言いたいわけではないのだけど
冷静に考えてみると凄いと思います。

ここまで発展したのは
先人の努力によるものなのですが
それにしても良くやるなぁ
と思ってしまいます。

現状は
バブルがはじけた後に
失われた20年とか
色々あったりして
自信を失っている部分もあると思うのです。
加えてコロナ禍ですものね。

ですが
現状を悲観したり卑下したり
暗く悲しい気持ちを持って何かをやっても
うまくいかんと思うのです。

きっと我々の先人たちも
危機感とかはあったかもしれませんが
悲観的な気持ちで
色々やってきたわけではないはずです。
そんなんじゃうまくいかないはずです。

なので
前向きな明るい気持ちで行きましょうよ!

なんてことを改めて思ったりする今日この頃。

というのは

私が面倒を見ている学生達
毎日オンラインで
超頑張ってます。

学生の活動なんだから
気が向いたときにボチボチやってんだろ?
とか思います?

いやいやとんでもない!
朝から晩まで毎日フルパワーですよ。
さすがに週末は休んでるようですが。

最初の緊急事態宣言が出てから
ずーっと
そんな調子でやってます。
もう1年くらいになりますかね。
よーやるわ。

なので
オンラインで
できることを伸ばしまくった結果
新人の1年生は
超絶に成長しまくってます。

で、彼らを見ていて思うんです。
ろくに経験が無い連中が
クルマ作ったり惑星探査機作ったり
してるわけなんですが

経験が無いから
自信が無いから
ということを理由に
自信なさげな表情とかしないんですよね。
超元気!

あぁ、それがうまくいく秘訣か
と。

そんな表情だと
周囲の連中は
「これはイケるわ!」
と思って頑張るんですよね。
それがチームで連鎖してる。

もう毎日オンラインで
「行っちゃえ!行っちゃえ!!」
「やっちゃえ!やっちゃえ!!」
ですよ。

普通は、自信が無かったりすると
それなりの表情になるじゃないですか。

その表情見て
「力になりたい」
って気持ちにはならんのですよね。

「あぁ、大変なんだったら
その辺にしておいたら?」
なんて思ったりしてしまいます。

表情とか元気とか
ちょっとしたことなんですが
そんなことが環境を作っていくんですね。

日々、学生達から学んでいます。

電気を貯める話

電気は専門ではありませんが電気の話をします。
とはいえ実は
自動車の設計をしていたときは
電装設計からスタートしたのでした。

電気は貯められない
といいます。

正確には
ぜんぜん貯められないわけではなく
バッテリーに充電できたりするんですが
そのバッテリーが高価だったり
充放電でロスが出るとかで
大電力を貯めるのは
あまり現実的ではないという意味だそうです。

皆さんおなじみの乾電池
アレは使い切りで
外部から充電はできません。
こういうのを一次電池と呼びます。

昨今では身の回りにあふれている
いわゆる蓄電池(充電池)
自動車のバッテリーに使われている鉛蓄電池
これはずいぶん昔からあります。
ニッケル水素とかリチウムイオンとかは
あっという間に普及してきましたね。
これらは二次電池と呼ばれるものです。

電池は
「電気」が入っている「池」と書くのですね。
電気が貯まっているという様子がよく言い表されてますよね。
よく言ったものです。

これら一次電池や二次電池は
化学電池
と呼ばれるものです。
ケミカルの化学反応で電気を入れたり出したりします。

なので
温度が低いとか
化学反応が起きにくい環境には弱かったりします。

ところで
電気を貯めるのは
なにもいわゆる電池じゃなくてもできるのです。

おなじみのダムによる水力発電
これは高いところにある水が落ちるのを利用して
発電機を回しています。
水の位置エネルギーを電気エネルギーに変換してます。
ものは高いとことにあるだけでエネルギーを持ってるんですね。
それを利用してエネルギーの変換をしています。

発電して下方に行ってしまった水を
夜間電力などの余剰電力を利用して
再度ダムに汲み上げておく方式を
揚水ダムと言います。

これは余剰電力で
水に位置エネルギーを与えて貯めておくシステムです。
電気エネルギーを位置エネルギーに変換して貯めておく
電池のようなものです。

このように
なにも電気そのものの形で貯めなくてもいいのです。

位置エネルギーの他には
運動エネルギーなんかも使用例があります。

巨大な重い金属製の円盤を
余剰電力が出たときにモーターで回しておく
なんてのもあります。

重い物体を動かすと
慣性力が働いて動き続けようとしますので
電気が必要になったら
円盤の回転エネルギーで発電して
余剰が出たら再度モーターで加速する。

これなんかはどこぞやの鉄道関係で利用されていたと思います。
今もあるのかなぁ。

電車は架線で電気的に複数の車両が接続されていますから
あっちゃこっちゃで電気のやりとりができるんですね。

ある電車が減速した時の回生発電した電力を蓄えておいて
別の電車の加速に使うなんてことができます。

多くの場合は
こういうのがなければ余剰電力は
熱として大気中に捨ててしまうことになります。

このように
位置エネルギーや運動エネルギーなど
間接的に電気を貯められる方法は色々あります。
重いものを持ち上げておくとか
バネに蓄えるとか。

でも、色んな意味での効率とか
貯められるエネルギーの量によって
現実的かどうかが決まるのでしょうね。

電気を何かしらの形で貯めておく技術は
今後どんどん発展していくのではないかと思います。

ところで
ノルウェーでは電気自動車がいい感じに普及しているそうです。

それはなぜか

どうやら氷河の雪解け水を発電に利用しているからだそうです。
氷河は言ってみれば太古から続く氷の電池です。
高い位置で氷として水の位置エネルギーが保存されています。
それが解けた水でドバドバ安定的に水力発電できるのです。
揚水なんてする必要すらありません。

ちなみにかの国は
天然ガスなどの資源も産出できるのに
それらは発電にはほとんど使わずに輸出しているそうです。

我が国の水力発電はそういうわけにはいきません。
何か独自の良い方法ないですかね?

このままでは我が国のEVは
石炭自動車
天然ガス自動車
ということになっちゃいます。
火力発電がメインですから。