主体性の育み方

前回

「たとえば
クルマが作れるようになりたい
海外のレースに出たい

そう思ったら
まずやってみる。」

と書きました。

自分で
こうしたい
こうすべきだ
とゴールを決めて行動するのが主体性で
とても重要なことの一つです。

ですが

全くやったことがないことに対して
一体どうするのか?

と疑問に思いますか?
そういのを学校で身に付ける機会は
ほとんどありませんからね。

「やったことがないからできない」
「教わらないとできない」

となりそうですね。
一見、もっともです。
ですが、良く考えて下さい。

やったことがないことはできないのか?
教わらないとできないのか?

では
やったことがないことをやると
何が起きるのかを考えてみましょう。

やったことがないことをやるには
どうしたら良いか分かりません。

なので、その状態でやるには
うまくいくかどうか分からないこと
をやる必要があります。

うまくいくか分からないのにやれば
大抵は失敗します。
効率が悪いです。
なので学校ではやりません。

私は社会に出て
開発の仕事を始めたときに
新鮮に感じたワードがあります。
それは
「暫定」
です。

そんなワードは学校では使いませんでした。

暫定は正解でも無ければ最適でもありません。
どちらかというと不正解です。

でも、どうしたら良いか分からないから
取りあえずやってみる
ということです。

その結果によって基準を作り
その後どうすべきかを決めるために
あえて失敗するといっても良いかもしれません。

そう考えると
「失敗からしか学べない」
というのも納得がいきませんか?

自分でゴールを決めて行動するのが主体性
でも、その後には大抵「失敗」が来ます。

学校で「失敗」は嫌われ者です。
そんなことは
させたくないし
やりたくない。

失敗はダメなことでムダなことだよ。
どうしたらいいか教えてあげるから
黙って言う通りにしなさい。

というのが学校です。
そして、その環境に適合していく。

極端な表現だったかもしれませんが
まあ、そんなもんでしょう。

続く

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