変化こそが成長だ

ダーウィンの進化論には諸説あって
生き残るのは強い者ではなく変化できる者だ
なんて言われてましたけど
今ではそうじゃないとか

まぁ、それはそれとして
人の成長は「変化」ですよね。

過去のまま、現在のままで
何も変化が無ければ
それは成長しているとは言えないでしょう。

多くの場合は
一般的に「大人である」と見られるような変化を遂げたりすると
「成長したねぇ」なんて言われたりしますね。
まぁこれは、いわゆる普通の物差しで測った結果でしょうけど。

でも、この成長の方向は
別にどこを向いていてもいいのかもしれません。
別に多くの人が持っている尺度じゃなくてもいいんじゃないでしょうか。

また、尺度を目標にするのではなく
「目的を達するために必要な変化を遂げる
一般的な尺度なんてどうでもいい」
というのもアリだと思います。

たった一回しかない人生なのに
別に自分をジャッジする人のために生きているわけではないでしょう?

常識的なことがちゃんとできる
それはとてもいいことだと思います。

そして言われたこともちゃんとできて…

あれもこれもできたら、それは凄いことです。
立派です。

でも、それが無理だと思ったらどうしますか?

多くの人は、ダメなこと、足りないことに目が行ってしまって
そこを何とかしようとしますけど

それを何とかしようとしてもいいと思いますが
何とかしようとしないで
何かに特化してもいいと思いますよ。

人の手のひらに載るものには限りがあって
人の持てる力には限りがあるわけですから。

誰にも負けない何か人並み外れたものを持つことなんか簡単じゃない!

と言う人もいるでしょうけど
簡単じゃないから価値があるのだし
それを目指して頑張ることができたら
それはまさに過去の自分からは変化しているわけで
成長しているということですよね。

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