イケる気持ちになっていなければ何も起きない…のだが

言われたことをやっていれば何とかなるか?
何ともならないでしょう。

何も起こせないなら何も起きません。
他人が起こしたものに乗っかるくらいならできるかも。

でも、それでも良いのかもしれない。
乗っかる人も必要です。

それはそれとして…

何かを「やるぞー!」と、イケる気持ちになっていれば良いのですが、そうじゃ無い場合はどうしたら良いでしょうね?
いわゆるモチベーションが上がらない状態。

うーん…

私は教員なので、学生をイケる気持ちにしてあげたいのですが、そういう気持ちを持つのは本人なわけで、他人がどうこうできることでは無い気がします。

とは言うものの、自分にはそんな時はどうしているかなぁ。

正直なところ、あまり気にしてないのですよね。
自分がやるべき事が決まっていれば、それについて考えるのは当たり前なわけで、そういうことを考え続けていれば、いずれ何か思い付いちゃったりするわけですよ。

たぶん、そういうことを考え続けていると、そのためのことが深層心理に定着して、普段見るものや手に取るものは、そのためのことに収束していくし、行動もしかり。
なので、あまりモチベーションに関しては悩んだ覚えがありません。

ただこれは、やりたいことをやっているからという前提があると思います。

やりたいことを「やりたくてやっている」から。

これ、当たり前のようなのですが、そうでもなかったりします。

やりたいことを「やらされるようにやっている」
となっているケースもあるから。

まさか?
と思いますか?

そういうケース、意外と多いですよ。
恐らく環境から来る習慣なのだと思いますけどね。
やりたいことなのに、自然と手を抜きたくなったりしていたら要注意。

自分の好きなことにどれだけ執着できるかってのは大事なことです。

こうすればうまくいく 14

大事なルーティーンとシーケンスとロジックです。
PDCAサイクルなども有効なのですが、それとは別にこんなのを考えてみました。
特に学生のような成長期には大事なことだと思います。
まさに「こうすればうまくいく」です。

自分で考えて自分で決めること
ちゃんと自分で考えてますか?
誰かに言われて反応しているだけではないですか?
だとしたら面白くならないので、この後の工程もうまく行きません。
完璧じゃ無くても良いし、小さな事でも良いので、まずは自分で考えて自分で決めてみる。
ここからスタートです。
でも、時間をかけてはいけません。

決めたらすぐに行動すること
「あとでやる」は、「今はやらない」ということです。
完璧じゃ無くても良いのです。すぐに動きましょう。
止まっている大きな岩を転がして、スピードを上げるのは大変です。
まずはちょっとでも良いので動かしましょう。
一度動いてしまえば、加速するのも方向転換するのも、それほど大変ではありません。
「あとでやる」ということは、残された時間が少ない環境で、急激に動かして、必要なスピードに加速し、望ましい方向に向けるという多くのことをいっぺんに、しかも正確にやる必要があるということです。
それは凄く面倒で、大きな労力を要します。
というか、無理です。

結果を受け止めること
うまく行かないときは、結果を直視したくないかもしれませんが、そこには大事なヒントが隠されています。
次はもっとうまくやれば良いのです。
でも、結果をしっかり受け止めないと活用できません。
うつむいて落ち込んでいる暇はありません。そんなことをしても何も良くなりませんから。
この結果を活かして次の行動を決めましょう。

最後に
最終的にうまくいくようにしたいなら、早めに叩き台を作って結果を出して、叩きまくれば良いのです。その回数を増やしましょう。
つまり、スピードを重視して、このループを回しまくれば結果は良くなっていきます。

おまけ

不十分な結果が出るとき
大抵そんな時は「仕事を終わらせよう」と思っていることが多い。
やらされている意識だとそうなる。
「終わらせる」の何が悪いのか?

締め切りまでに宿題を提出するのと違って、仕事の品質は最後のブラッシュアップにかかっています。
終わっただけでは価値は最低限、というか、ほとんど無価値です。

形になるタイミングをデッドライン(締め切り)にセットすると、ブラッシュアップはできない。それはつまり「良いものではない」ままで終わるということです。
いかに「良くする」かが大事。
その工程を最後に入れることを考えていますか?

心のアクセルとブレーキ

心にはアクセルとブレーキがあります。

何かをやりたい
と思う気持ちなんかはアクセルです。

じゃぁブレーキは?

上述のアクセルに伴うデメリットです。
ものごとには多面性があるので、メリットばかりではありません。

夢工房の活動なんかは分かりやすい例です。
クルマが好きで、レーシングカーに興味があったりしても、いざやろうと思うと二の足を踏んだりします。

そうりゃぁそうでしょう。
クルマを作るのは授業で教わる知識を使うだけでは無理ですし、相応の労力も必要です。
加えて、ただ完成して動けば良いというわけではなく、レースに使うのですから「勝つ」という使命も持っています。
楽をしたいとか、失敗をしたくないという意識が「やりたい」よりも強ければ手を出せません。
やれば絶対に楽じゃないし、必ず失敗しますから。

厄介なことに、このブレーキは潜在意識で動作します。無意識の領域ですね。
なので、日頃から強力に効き続けています。
アクセル踏まなきゃ!って分かっているのに、無意識にフルブレーキを掛けている状態です。

このブレーキの効きが強ければ、色々考えたところで、「そんなのうまくいかない」という理由付けばかり思い浮かんでしまったり、なかなか手強いのです。

でも、だからこそこういうことに熱中する意義があるのですよ。
好きなことにのめり込んで夢中になる経験を通して、失敗から学べるようになる。
これ、大事なことです。
そんな中からブレーキの正体に気付けば考え方を変えてブレーキを離すことができるようになります。
これが学びでしょう。
そのスタートは、早ければ速いほど良い。

夢工房には頻繁に卒業生達が訪れてくれるのですが、彼らの今の姿を見て、話を聞く度にそんなことを思うのです。