基本的には
面白いことをやる
やることを面白くする
このいずれかじゃないと成果は出せない
と思います。
それは実体験を振り返って実感したことです。
そんなことは皆が薄々気付いていることでしょう。
だって、面白くもないことを一所懸命やるって無理ですよね。
でも、心のどこかでこんなことも思ってませんか?
キツいことをやらなきゃいけないのだ
…でも、できれば避けたい
葛藤ですよね。
そんな気持ちが、やっていることを楽しく変えていくことに対してブレーキを掛けたり、キツいことを面白くする前に手を抜いたり逃避した結果、ますますつまらない無意味なことになったりします。
そもそも、学校で
面白いこと、得意なことをとことんやらせたり
やっていることを面白く変えていく
なんて経験をする機会なんて無いですものね。
本当はそういうことを教えるべきなのではないでしょうか?
それで、面白くなっちゃったら、自分から突っ込んでいくはずですから、自ら学ぶ状態になるでしょう?
そうなったら
嫌なことを我慢してやり続ける
とか
やる気もない相手に無理矢理やらせる
なんてことは起きないのではないでしょうか。
なんか学校って、そういうことをする場所だという先入観がありませんか?
何も全てがそうじゃ無くても良いと思うのです。
まぁ、多少は嫌なことをする経験も必要なのでしょうけどね。
でも、基本的にはここうすれば良い事は分かってます。
機会を与えて
好きにやらせて
結果を評価する
これでうまく回ると、楽しくて健全で、成果を出せるはず。
かつてはそういう授業がありました。
考えてみると、夢工房はその授業の残骸のブラッシュアップ版なのかもしれません。
もっと磨かないとね!