若いころはそれなりに野心があったりして
そのために一所懸命なるのは良いと思います。
それによってパフォーマンスは向上するし
いろいろ経験できますからね。
この場合の「野心」とは
自我に基づくものです。
自分が得するためですね。
でも、それなりに経験や年齢を重ねると
自分のことばかり考えていても
あまりうまくいかないことに気付いたりします。
自分の欲ばかり満たしていても
あまり満たされなかったり
小さいことに終始しちゃったり。
何かやるのは良いですが
やはりどれだけ周囲の役に立つか
それが重要なのでしょうね。
得ばかりじゃなくて
徳について考えましょうよ
ってことなんですけどね。
いささか話が説教じみていますが
これは年始に
貢献
という志を立てた自分自身への
説教だったりします。
結局、自分のためのことばかりやっていても
それはまさに自己満足に終始してしまうわけで
結果として小さな価値になってしまったり
諦めるのも簡単なんですよね。
それに、自身の小さい価値観にしがみついているから
悩みも生じるわけで
小さい執着を捨てていくのも今後のテーマだったりします。
この辺はこれから継続的に試したり考えたりして
整理したりしていくことにしましょう。
どうせすぐに答えなんか得られなくて
まだまだ先は長いでしょうけど
人生は有限なので
「後で」とか「そのうち」
というわけにもいきません。
ま、ボチボチやっていきましょう。