モチベーションのお話し

モチベーションが低い人は
どうやったら高い人に変われるのでしょう。

これは長いこと課題でした。
もちろん今も最重要の課題なのですけど
難しい問題です。

好不調の波によって
たまたまモチベーションが低下している場合などは
対応が簡単なのですが
そもそもモチベーションが低い人の場合は
一体どうしたものでしょう。

何とか出来たら良いのですが
どうにもならんのかな
とも思います。

だって、そもそもモチベーションが低い人って
自ら望んでそういう情況になっているわけですよね。
違いますか?

話をしていても、そう感じてしまうのです。

前職で部下の悩みの相談に乗っていた時に
悩みの根源にある問題を掘り下げていくと
どうも好き好んでそういう情況に突入しているのだなぁ
と感じることが多かったのです。

そう!
好き好んでそうなっている可能性が大きいのだと思うのですが
どうなのでしょう?
ひょっとしたら本人も意識していないかもしれませんが。

だって、話をしていても
そもそも現状を変える気が感じられなかったりして。

まぁ、私みたいなタイプと話すと
そうなっちゃうのかもしれませんが。

この問題を掘り下げていくと
心理カウンセラーの領域に行っちゃうと思うのですが
その辺も少しは理解しないとなぁ
なんて思ってはいますが
そっちに行き過ぎちゃっても
それはちょっと違うのかなぁ
とも思っています。

結局何が言いたいかというと

自分の情況なんて自力でいくらでも変えられるのに
若いならなおさらなのに
なんて勿体ないことをしてるのだろう。

ということなんですよ。

自由が欲しくないのかな。
自由って面倒くさいですからね。
自分で決めて、自分でやらなきゃいけないから。

本当に面白いものは
その中にしか無いのですけどね。

面倒なことや大変なことはやりたくないけど
やり甲斐とか面白さは欲しいとか
そんなジレンマにいるってことなのかな。

だとしたら
そういう情況を自分で作っているってことで
だったら違う情況を自分で作るだけ
という話だと思うのですけど
人の心は難しいですね。

「変えろ!」
ったって変わるわけじゃないでしょうから
やはり環境の影響とかが大きいのだと思います。

幸いにして夢工房は
比較的モチベーションの高い連中が集まっているので
それをさらに高める環境作りに邁進しましょう。

技術と心

昨年亡くなられた京セラ創業者の稲盛和夫さんといえば
生前「利他の心」の大切さを説いていました。

もうずいぶん前のことですが
経営の神様のような稲盛さんの著書を読んでいて
「これだ!」
と思いました。

このワードで
仕事に関するモヤモヤがスッキリしたことを思い出します。

利他心って物事がうまくいく原理原則ですから。

会社の経営のみならず
我々皆が心がければ
あらゆることがうまくいくに決まっています。

「自分が食うために」やっている利己的な仕事は
うまくいかないに決まっているでしょう。

そんなことは
その仕事の成果を受け取る側になって考えてみれば
当たり前の話なのです。

そんな当たり前のことを
仕事をする側も
その成果を受け取る側も
気付いていなかったりするのです。

ストレスが溜まる職場は
大抵が利己的な価値観が充満していたりするものです。
自己の利益とか保身とか。

技術を学ぶ大学で言うなら
技術は他を利するためにある
こう考えて良いと思います。

これまた当然のことです。
人の利とならない
つまり人の役に立たない技術なんて
存在価値は無いですから。

こんな先行きの読めない時代になると
不安や恐怖から
ついつい自己の保身を動機とした
考え方や行動を取りがちになるかもしれません。

でも、人は自分で自分を守れません。
自分を守るためのリソースは
自分では作れないのです。

社会で生きるとはそういうことでしょう。

仮に
本気で自分を守るために
独力で原爆を作ったら破滅しますし

自分が最大限に楽で儲かるような仕事をしょうとしたら
うまくいかないことは目に見えているでしょう。

利他心で行動するからこそ
結果として価値が認められたりするわけですよね。

では、教育機関はどうあるべきか。

まずはお勉強をして、後に心を…
というアプローチはたぶん難しいのではないか
と思っています。

本当は
まずは心を…
が理想なのでしょうけど
今やそういうご時世ではないようです。
多くが目に見えるものしか信じませんから。

でも、その「目に見えるもの」は
心が作り出しているのですけどね。

なので夢工房では
チャレンジを通して
心と技術を同時に学ぶようにしたいのです。

それこそがチャレンジかもしれませんが。

今年の総括 年末のご挨拶

今年もあっという間に大晦日を迎えました。
ドタバタやってると、本当に時間が経つのが早いです。

年末といえば1年の総括ですね。

惑星探査機CanSatはアメリカ遠征を無事に終えて、そこそこ納得いく成績を獲得できました。

これは歴代のメンバーが残した遺産に現役の頑張りを加えた結果なわけで
もちろん課題も残るのですが、コロナ明けのリスタートとしては上出来でしょう。

来年は、3月の種子島遠征から始まって、9月には再度アメリカ遠征というルーチーン再開となりそうです。

Formula SAEは、オーストラリアをロストしたわけですが、今回は色々な要因が複合していたので、評価が難しいところです。
結果としては満足いかないのは当然で、今後の再起動に期待したいところです。

とはいえ、さまざまな困難の中で課題が明確になったのは良かったと思っています。
困難に遭遇して、追い詰められたところでどうなるか、どうするかは最も大事なところで、そこでメンタル面やマインド面の課題が見えてくるのです。
そこからどうするか、その過程で強みを構築していけるかなどは本人次第といったところですけどね。

それにしても、海外遠征を経験しないまま卒業することになってしまったメンバーは実に気の毒です。
Formula SAEにせよCanSatにせよ、海外遠征は将来を変えるほどのインパクトがありますから。

さて、では自分自身はどうか。

やはり年齢を重ねても、まだまだ不十分というか、納得はいきませんね。
課題なんていっぱいありすぎて、果たしてどうしたものやら。

でもまぁこの瞬間までは過去な訳で、これからどうするかが重要です。

この先は新年の抱負として明日の投稿で展開しましょう。

皆さま、良い新年をお迎え下さい。