変われなければ変わらない

何言ってんだ?
って感じでしょう。

現状に満足いってますか?

現在、自分にとって
最も優先度が高いことに対して
です。

もちろん
すでに終着点に到達しちゃったような「満足」ではなく
ゴールに向けて「イケてる気がするか?」ということですが。

「イケてる気がする」ならOKです。

では
イケてなかったらどうか?

イケてない状態がダメってわけではありません。
いや、ダメな状態はダメなのですが
悲観するにはまだ早い。

諦めていないなら
それは最終的な結論ではありません。

ちなみに
先送りしているとか
放置しているなら
それは諦めたのと同義です。

ダメなのは
ダメな状態のまま放置することです。

行動を伴わずに
考え続けるのも似たようなものです。
いくら考えたって何も起きません。

行動するために考える必要があるのですが
考えて良いアイデアが出るなら
もっとマシな現状になっているはずで
今のような状態にはなっていないはず。

つまり
現状を変えるためには

まずやってみること

です。
必ず何かが変わります。

少なくとも、変化に必要な何かが分かります。

「あ、これじゃねーや」
とか。
それが分かるのは
とてもとても大事なことです。

やった人にしか分からないことですから。

ダメなのは
ダメなままでいることです。

動いているなら
試行錯誤しているなら
それはチャレンジしているということです。

諸法無我

仏教用語です。

この世に独立したものは存在せず
すべてが他との依存関係による

という意味だそうです。

利己的な考え
自らの利を追求する考え方では、結局自らの利すら得られないということ。

そんなことを考えていると

仕事は食うため
(自分の)将来の安定のために

といった一般的な価値観に疑問を持たざるを得ません。

それでいいのか?
と。

もちろんそれは、自らへの戒めでもあるのですけどね。

ドラッカーも言ってます。

貢献に焦点を合わせろ
と。

まぁ、「価値」の本質を考えると当然なのですけどね。

焦点が内的なものに当たっていて
コミュニケーションがうまくいかないとか
成果が出せないとか
そういったのは当然で

いくら頭の中に知識を詰め込んだところで
それが価値に変換できないのは当然で

学びとは
いわゆる勉学だけでは片手落ちどころか
リソースの無駄遣いにすらなりかねない
なんて思うのです。

「片手落ち」
って、放送禁止用語なのですね。知らなかった。
そもそも差別的な意味が語源になっているわけではないそうですが。

面倒の向こう側にあるもの

魅力あるもの、価値あるものの入口には
大抵面倒なものがあります。

何かを始めるとき
最初から楽しいことばかりではありません。

分からない、できない、うまくいかない。
人に聞かなければならないし
自分の未熟さにも向き合わなければならない。

でも、本当に面白いものや
本当の価値は、その先にあります。

面倒が無く、楽しいものには気を付けましょう。
それはただ
「消費させられているだけ」
かもしれません。

面倒は、単なる障害ではなく
自分を変えるための入口でもあります。

できないことに向き合うから、考え方が変わる。
失敗するから、工夫する。
人とぶつかるから、伝え方を覚える。
思い通りにいかないから、目的を問い直す。

面倒だと感じる場面には
自分が変われるチャンスが隠されています。

もちろん、面倒なら何でも良いわけではありません。
無意味な手間や、価値につながらない苦労は減らした方が良いでしょう。

とはいえ
それらは無意味さや価値につながらないことを
教えてくれたりもするですけどね。

けど、ビギナーには良く分からない事も多いでしょう。
なので最初は
「面倒だから価値がある」
と思っても良い。
その経験から学ぶ事自体に価値があるのだから。

でも、スピードを重視するなら
便利な道具や仕組みは可能性を広げてくれるので利用するのも良いでしょう。

しかし、便利さによって消してはいけない面倒もあります。
それは、成長や創造や信頼に必要なもの。
多くの場合は、人と関わるものです。

そう
結局は「人」に行き当たるのです。

価値を提供する相手は人
仲間もライバルも人

人との関わりに伴う面倒をスキップすると
ロクな事はありません。

トラブルの原因になるし
自分も成長できない。
そもそも価値を生み出せなくなることや
価値を手渡せなくなることが多い。

面倒を避けることができる時代になりました。
だからこそ、我々は考える必要があります。

この面倒は
ただの無駄なのか。
それとも
その向こう側に行くための入口なのか。

面倒の向こう側には
成果だけがあるのではありません。

そこには、変化した(成長した)自分がいます。
その変化こそが、魅力や価値を創造するために必要なものなのです。