コロナ禍一過 その後に向けて

2020年から猛威を振るったコロナ禍ですが
もうほとんど気にせずに日常生活が送れるようになっています。

コロナが盛り上がっていた頃は
日常が戻るのはいつなのか?
とか
果たして戻ることはあるのか?
なんて考えたこともあるでしょう。

果たしてその後の世にどのような影響が残ったかというのは
現状ですでに分かっていることもあれば
時が経たなければ評価できないこともあるでしょう
けど、私は評論家ではないのでその辺はあまり興味がなくて…

今、考えるべきは
この先どうなる可能性があるか

そのための予想を立てて
早期に行動に移す
です。

仮に読みが外れても
別に損はしないと思っているので
早めに動くのが重要。

さてさて

我が国日本は
「一億総中流」のような社会を実現してきてきて
見方によっては、それは結構快適で
夢のような社会だったわけですが…

恐らくこの辺でゲームオーバーでしょう。

そんなことは、皆さん薄々気付いている
というか、確信していることでしょう。

もう今までの価値観や、やり方では通用しないな
と。

まぁ、ものごとは必ず移り変わるわけで
成長すれば停滞もするし
下降することもあるでしょう。
それは自然の摂理みたいなものでしょうから。

ただここで
従来の価値観を保って
現状維持をするのは
大変危険なやり方です。

だって、環境が変わるのですから
現状維持をしたら
相対的には現状維持になりません。

人は変化を嫌うし
分からないことに対しては
思考停止する場合もあるでしょうから
これは思いのほか難しいところ。

さて、ここで大事なのは
ものごとには多面性があるので
ある方向から見て
一見、悲観的な状況であっても
別な方向から見ると有利になることもある
ということです。

しかし…

つづく