面白いところまでいこう

決められた枠にはまって褒められたい

そんなところを目指していませんか?
自身の子供の頃を振り返ると、そんな感じの空気感が支配的だった気がします。
今もありますよね。
学校ってそういうところでしょう。

決められたことをやって、うまくできれば褒められる
みたいな。

まぁ、それで褒められれば嬉しい人もいるでしょう。
最近で言えば、そういった枠からはみ出しちゃうと目立つし面倒だし、ってのもあるでしょうね。

その場合は
そこそこやって無難にいきたい
みたいな感じになるのかな。

けど、そういうので満足できない人も一定数いるわけで、そういう人はどんどん面白いことをやったらいいです。
ただ、周囲の空気感に飲まれるとか、同調圧力みたいなものもあるでしょうから、言うほど簡単ではないかもしれません。

でもね、一生の時間なんて限られているのだし、周囲と同じ事ばかりをやっていたところで、「個」としての価値とか意義とかは得られないわけで、リスクが低いのと引き換えに、喜びを得られないわけで。

何より、やることを決める人の想像の範囲内のことしかできないってのがつまらなそうです。

それに、「そのうちやろう」なんて思っていると、どうせやらないままに時は過ぎます。

夢工房のメンバーには、好きなことを頑張ってやって、「おお!オレは生きてるぞ!」というような実感を持てるような仕事をして欲しいのです。
決められたことをやる、最低限やる、という経験ばかりだと分からない感覚かもしれませんが、そういうところまで行って欲しいのです。

経験上、コンペティションを一所懸命やるというのは、そういう感覚に近づきやすいと思っています。

レースをやること、そのために必要なこと、その辺を考えていると、人生そのものだな、と思うのです。

あ、これは他のカテゴリーでも、一所懸命やったひとは同じ事を思っているでしょうね。
まぁ、本質は同じってことです。