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Formula SAE – CanSat – その他
Formula SAE開発チームの現状
2024年12月開催予定のオーストラリア大会に向けて開発を進めています。
過去の記事を読む
2023年12月14日から17日にかけてメルボルン郊外のサーキット、Calder Park Raceway において開催されたオーストラリア大会(Formula SAE Australasia)に4年ぶりに参加しました。
2022年のFormula SAE参戦は、COVID-19の影響による開発遅延、輸送費の高騰などによって出場を断念いたしました。
2021年のFormula SAEオーストラリア大会はCOVID-19の影響により中止となりました。
2020年はCOVID-19の影響により世界的にFormula SAEの大会が中止となりました。
2019年12月5日から8日にかけてメルボルンから北方200kmにあるサーキット、Winton Motor Raceway を新会場として開催されたオーストラリア大会(Formula SAE Australasia)に参加しました。Cost and Manufacturing Eventにおいて2位を獲得ました。総合成績は10位でした。
2018年12月6日から9日にかけてメルボルンから北方200kmにあるサーキット、Winton Motor Raceway を新会場として開催されたオーストラリア大会(Formula SAE Australasia)に参加しました。Cost and Manufacturing Eventにおいて7位を獲得し、Endurance Event完走。総合成績は15位でした。
2017年12月7日から10日にかけてメルボルン郊外のサーキット、Calder Park Raceway において開催されたオーストラリア大会(Formula SAE Australasia)において内燃機関部門において総合10位、Cost and Manufacturing Eventにおいては3年ぶりに1位を獲得しました。
2016年12月8日から11日にかけてメルボルン郊外のサーキット、Calder Park Raceway において開催されたオーストラリア大会(Formula SAE Australasia)において総合16位、Cost and Manufacturing Event4位を獲得しました。
2015年12月10日から13日にかけてメルボルン郊外のサーキット、Calder Park Raceway において開催されたオーストラリア大会(Formula SAE Australasia)においてCost and Manufacturing Event2位を獲得しました。
2014年12月11日から14日にかけてメルボルン郊外のサーキット、Calder Park Raceway において開催されたオーストラリア大会(Formula SAE Australasia)においてCost and Manufacturing Event優勝を獲得しました。
国際大会におけるCost and Manufacturing Eventの優勝は、日本の大学で初となります。
CanSat開発チームの現状
2024年3月7日から10日にかけて鹿児島県種子島にあるJAXA種子島宇宙センターにて行われた種子島ロケットコンテストに参加し、CanSat部門(種目:自動制御カムバック)において参加38チーム中2位を獲得しました。
現在は9月にアメリカのネバダ州で行われるARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites)に向けた開発を進めています。
過去の記事を読む
2023年9月10日から14日にかけてアメリカのネバダ州にて行われたARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites)に出場しました。自律走行でのゴールまでの到達距離を競うAccuracy Awardにおいて4位を獲得しました。
2023年3月2日から6日にかけて鹿児島県種子島で行われた種子島ロケットコンテストの自動制御カムバック部門において3位を獲得しました。
2022年9月11日から15日にかけてアメリカのネバダ州にて行われたARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites)に出場しました。自律走行でのゴールまでの到達距離を競うAccuracy Awardにおいて2位、技術的な内容を評価されるTechnical System Awardにおいて1位を獲得しました。
2021年はCOVID-19の影響によりARLISSが中止となってしまいましたが、11月に富士宮市で開催さ入れたACTS2021においてカムバックアワード2位、ベストミッションアワード3位となり、総合3位を獲得しました。
現在は2022年の3月に開催される種子島ロケットコンテストに向けて開発を進めています。
2020年はCOVID-19の影響により各大会が中止となってしまいましたが、2021年の大会に向けて開発を進めています。
2019年9月8日から13日にかけてアメリカ ネバダ州にて行われたARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites)に出場しました。より強度が向上し、軽量となった4輪駆動ローバーでの参加でしたが、高度4,000mからの着地までは問題なかったものの、制御上の問題が発生してリタイヤとなりました。しかしながら、ハードウェアの信頼性向上が確認でき、得られたデータにより、今度の開発精度向上が期待できます。
2019年3月6日から8日にかけて鹿児島県種子島で行われた種子島ロケットコンテストに参加しました。ペイロード部門 CanSatクラスにおいて、着地からわずか1分あまりでゴールまで2.3mの距離に到達し、参加48チーム中3位を獲得。併せてベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2018年9月のARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites)に出場しました。参加した機体は、現在取り組んでいる4輪駆動ローバーを発展させたものでしたが、打ち上げ直前にモーターの不具合が発覚し走行には至りませんでした。しかしながら、今回新たに搭載した高精度加速度センサーによりデータを得ることができました。
2018年3月8日から10日にかけて鹿児島県種子島で行われた種子島ロケットコンテストに参加しました。制御トラブルにより上空20mから自由落下したにもかかわらず、機体には損傷がなくゴールを果たしました。これにより、新たな機体コンセプトの優位性と走破性を確認することができました。
2017年9月10日から15日にかけてアメリカのネバダ州ブラック・ロック・デザートにて行われたARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites)に参加しました。本大会においては、画期的な4輪駆動ローバーを投入するも、制御系のトラブルのため、自律走行ができずゴールには至りませんでした。ただし、現地での実験によって荒れた路面における4輪駆動の優位性を、上空からの着地によって機体の強度を確認することができ、また各シーケンスにおいて機体に掛かるGデータの取得に成功しました。
2017年3月2日から4日にかけて鹿児島県種子島で行われた種子島ロケットコンテストに参加しました。現地においてテスト段階では高精度な制御を確認していましたが、大会では電装系にトラブルが発生し、動作には至りませんでした。
2016年9月11日から16日にかけてアメリカのネバダ州ブラック・ロック・デザートにて行われたARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites) に参加しました。上空4,000mにおいてロケットから放出される際に、ロケット側の異常動作により機体に過大なGが掛かりトラブルが発生したため、残念ながら走行には至りませんでした。ただし、機体には異常は見られず、ハード的に高い信頼性があることを証明できました。
2016年3月3日から5日にかけて鹿児島県種子島で行われた種子島ロケットコンテストでは、センサーのトラブルにより走行ができませんでした。しかし、新開発の機体は上空50mからの着地衝撃による破損は一切なく、高い信頼性を証明することができました。現在は、現地で取得したデータの解析と、2016年のARLISSに向けた新機体の企画を進めています。
2015年9月14日から18日にかけてアメリカのネバダ州ブラック・ロック・デザートにて行われたARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites) に参加しました。強風と砂嵐による劣悪なコンディションの中、上空4,000mへの打上げから着地までの詳細なデータ取得に成功しました。これらのデータを次年度の機体開発に活かし、より高性能な機体を開発します。
2015年3月5日から7日にかけて行われた種子島ロケットコンテストにおいてアカデミック賞(日本航空宇宙学会西部支部賞)を受賞しました。
2014年11月27日から28日かけて韓国Seoulで開催された”Engineering Education Festa 2014″併催の”International Capstone Design Fair 2014″でGrand Prize(最優秀賞)を受賞しました。
日本、韓国、中国の参加大学の中で、当チームの技術レベル、取り組み姿勢が評価されました。
その他
研究室の公開について
研究室の公開は随時行っております。
各種イベント等で不在のこともありますので、お問い合わせの上ご来訪ください。