明るく元気にいきましょう!

夢工房の学生には
常に明るく元気よくやって欲しい
と願ってます。

接している他のメンバーに
影響を与えるほどに
明るく元気にやって欲しい。

初心者もベテランも
たまたま今現在
イケてるのもイケてないのも
色々いるので
一律に全員ってのは
難しいのは分かっています。

でも
声色とか表情ってのは
他に与える影響はとても大きい。
チームの状態も左右するほど。

なので
できなくても
やらかしてしまっても
できるだけ明るく元気よく
やって欲しいのです。

だって
何か困難があったり
失敗してしまったり
そんな時に暗い声色と表情で
何か良いことあるんでしょうか?

たぶん無いですね。
本人以外は。

というのは
暗い雰囲気を醸し出していると
周囲も停滞するし
ひょっとすると
「もういいよ」
と言ってくれて
それ以上やらなくて済むかもしれないから。

でもそれは
個人の問題ではなくなっていきます。

諦めが連鎖するから。

でも
困難があったり
失敗してしまったりしても
明るければ
周囲は
「うん、大丈夫。きっと何とかなるな」
と思うでしょう。
期待されるわけですよね。

その方がうまくいくのは当然でしょう。
もちろん
そういう雰囲気も連鎖します。

分かってますよ。
うまくいってないときに
明るくするのは難しいって。

でもできます。
まずは試してみましょう。


うまくいきそうなら継続してみましょう。

きっと驚くほど成果が上がるはずです。

2:8の法則

2:8の法則
とか
2:6:2の法則
とかってありますね。

アリさんがいたら
2割は働いてるけど
8割はサボってるとかってヤツです。

2:6:2の法則を
組織に当てはめるなら

2割は言われなくてもやる
6割は言われればやる
残る2割は言われてもやらない

って感じですね。

面白いのはアリさんの実験で
良く働くアリを10匹集めても同じ割合に分かれて
人の実験でも同じ結果になるんだそうです。
有名な話ですね。

さらに
この言われなくてもやるイケてるメンバー
言われてもやらないイケてないメンバー
これらがたまに入れ替わることがあるんです。

これは私の手元の学生を見ていて思いました。
別に実験したわけじゃないですよ(笑)

まぁ、そんなこんなで
今現在
イケてる学生も油断すんなよ!!
イケてない学生も諦めんなよ!!
ってことが言ってみたかったのでした。

元気があれば何でもできる!

夢工房で活動している
TDU Space Project

今日は毎年恒例の
種子島ロケットコンテスト
に参加しました。

とは言っても
このご時世なのでオンラインです。

Zoomを使っての大会だったのですが
主催者の頑張りで
なかなか良い大会になっていたと思います。

私もZoomで観戦していました。

通常であれば
種子島にあるJAXAの宇宙センターで
ロケットを打ち上げたり
模擬惑星探査機を走行させたりする
コンペティションとなるですが
オンラインでは
機体の特徴などを説明するプレゼンテーションで
その内容を競います。

我がチームは
1年生2名の構成。
彼らはほとんど経験が無いので
なかなか厳しい大会になったと思います。

今回も事前に「あーしろこーしろ」は言わなかったのですが
大会直前に見せてくれたプレゼンの発表内容が不十分だったので
最低限の指摘をしました。

そうしたら
あまり経験が無い中で
かなりの頑張りを見せて
1年生にしては
まぁまぁの状態に仕上げてきましたね。
よくやった!

とはいえ
彼らの発表を見て
色々気付きを得ることができました。

これは当たり前の話なんですが
やはり自信が無いと元気にいけない
ってのがありますよね。

まぁ当たり前かもしれません。

が!
自信が無くても
明るく元気にいっても良いと思うんですよ。

だってその方が印象が良いでしょう?
でも多くはそうはしませんよね。

何も、できもしないことを
できるって言えとか
そういうことじゃないんです。

話を聞いている相手だって
相手が明るくて元気な方が
話をしやすいですよね。
単純にそういう話です。

いえ、これね
ウチのメンバーが大会でダメだったという話ではなく
あくまで一般論です。
私も学生の頃はそうだったと思います。

完璧じゃないと
元気に自信持って行動しちゃダメ!
みたいに勝手に思い込んでるってのありませんか?

いやいや、そんなのおかしいでしょう。

仮に
似たようなパフォーマンスを持つ
複数人の若者がいて
元気が良いヤツ
元気がないヤツ
それぞれがいたら
やっぱり元気が良いヤツとお話ししたいですよね。

誰にチャンスをあげる?
っていう話になったら
明るいヤツにチャンスをあげるでしょう?

こういうのって
本人たちと話すと
「そりゃそうですよね」
という話になるので
みんな理解はできるんです。

でも、そんな当たり前のことを
考えて実行して試す
そしてその評価を得る
そんな機会が十分に無かったんじゃないかな。

だとしたら
我が夢工房でなんとかせねばならんです。

みんな良いもの持ってるんだから
それだけでパフォーマンスが違ってくるはず。

アントニオ猪木先生も仰ってるじゃないですか

「元気があれば何でもできる!」

アレ、基本中の基本ですよね。