元気があれば何でもできる!

夢工房で活動している
TDU Space Project

今日は毎年恒例の
種子島ロケットコンテスト
に参加しました。

とは言っても
このご時世なのでオンラインです。

Zoomを使っての大会だったのですが
主催者の頑張りで
なかなか良い大会になっていたと思います。

私もZoomで観戦していました。

通常であれば
種子島にあるJAXAの宇宙センターで
ロケットを打ち上げたり
模擬惑星探査機を走行させたりする
コンペティションとなるですが
オンラインでは
機体の特徴などを説明するプレゼンテーションで
その内容を競います。

我がチームは
1年生2名の構成。
彼らはほとんど経験が無いので
なかなか厳しい大会になったと思います。

今回も事前に「あーしろこーしろ」は言わなかったのですが
大会直前に見せてくれたプレゼンの発表内容が不十分だったので
最低限の指摘をしました。

そうしたら
あまり経験が無い中で
かなりの頑張りを見せて
1年生にしては
まぁまぁの状態に仕上げてきましたね。
よくやった!

とはいえ
彼らの発表を見て
色々気付きを得ることができました。

これは当たり前の話なんですが
やはり自信が無いと元気にいけない
ってのがありますよね。

まぁ当たり前かもしれません。

が!
自信が無くても
明るく元気にいっても良いと思うんですよ。

だってその方が印象が良いでしょう?
でも多くはそうはしませんよね。

何も、できもしないことを
できるって言えとか
そういうことじゃないんです。

話を聞いている相手だって
相手が明るくて元気な方が
話をしやすいですよね。
単純にそういう話です。

いえ、これね
ウチのメンバーが大会でダメだったという話ではなく
あくまで一般論です。
私も学生の頃はそうだったと思います。

完璧じゃないと
元気に自信持って行動しちゃダメ!
みたいに勝手に思い込んでるってのありませんか?

いやいや、そんなのおかしいでしょう。

仮に
似たようなパフォーマンスを持つ
複数人の若者がいて
元気が良いヤツ
元気がないヤツ
それぞれがいたら
やっぱり元気が良いヤツとお話ししたいですよね。

誰にチャンスをあげる?
っていう話になったら
明るいヤツにチャンスをあげるでしょう?

こういうのって
本人たちと話すと
「そりゃそうですよね」
という話になるので
みんな理解はできるんです。

でも、そんな当たり前のことを
考えて実行して試す
そしてその評価を得る
そんな機会が十分に無かったんじゃないかな。

だとしたら
我が夢工房でなんとかせねばならんです。

みんな良いもの持ってるんだから
それだけでパフォーマンスが違ってくるはず。

アントニオ猪木先生も仰ってるじゃないですか

「元気があれば何でもできる!」

アレ、基本中の基本ですよね。