はじめての海外ツーリング 第4話 移動日 Melbourne to Brisbane

2019年12月28日(土) メルボルン到着 ブリスベンへ移動

あまり写真を撮っていないので文中にGoogleマップのリンクを貼りました。
ストリートビューでも現地の雰囲気が掴めると思います。

10:00 メルボルン国際空港着 Terminal 2
実は同月にFormula SAEのオーストラリア大会で来ているので、新鮮味は無い。
けど、何度来てもオーストラリアは良い。
メルボルンでは5時間の待機。

メルボルン国際空港
「何でこんな写真撮ったんだろ?」っていうのありますよね

国内移動のジェットブルー(Virgin Australia)はLCCなのでTerminal 3に移動。
ここでもビジネスを利用したので、ラウンジで昼食。もちろん無料。

15:00 メルボルン発 ジェットブルーVA333
国内線LCCのビジネスだけど、ジェットスターの国際線よりサービスが良かった。
隣の席はクロコダイル・ダンディーみたいなワイルドな風貌の人。クッキーくれたり良い人だった。
フレンドリーな人が多くて良い国だ。

16:10 ブリスベン空港

空港の目の前に駅があります
これも「何で撮ったんだろ?」

空港からホテルはUberで移動
オーストラリアのタクシードライバーは移民の人が多くて、ぼったくろうとしているのか本当に道を知らないのか、遠回りして料金が高くなることが多い。その点Uberなら安心。
日本をはじめ、多くの国ではタクシーは後部座席に乗るけど、オーストラリアでは助手席がスタンダード。この方がコミュニケーションが取れて面白い。

モンゴル人ドライバーのエフゲニーはフレンドリーで、速度取り締まりのスピードカメラの情報とか、違反切符の罰金はすぐに払わないと次々に追徴金が課されるなど色々教えてくれた。モンゴルでの生活や馬での旅とかも。

オーストラリアはスピードカメラの設定が非常にシビアで、わずか数キロオーバーで反応する。先進国は大抵そうかもしれないけど。
それは前から知っていたけど、そのカメラがどのように隠されているかはエフゲニーに教わった。
ところでエフゲニーってロシア系の名前じゃないかな。モンゴルってロシアに近いからそんな感じなのか。

オーストラリアと言えばハエなのだが、ここブリスベンの都市部には全くと言って良いほどいない。メルボルンもそうだけど、都市部にはあまりいないんだな。当たり前か。

現地1泊目のホテルにチェックイン。
ここは、今回のツーリングでは唯一のまともなホテル。
バイクを受け取るデポに最も近い宿だったので早めに予約しておいた。
こんなちゃんとしたホテルはオーストラリアで利用したことが無いかもしれない。

年末で利用者が少ないからか、ホテル併設のレストランは営業していなかった。
あまり腹が減っていなかったので、ホテル併設のドライブスルーのボトルショップ(酒屋)で買った、ビールとポテトチップス、ビーフジャーキーで済ます。
移動中はほとんど動かずに食ってばかりだったからなぁ。そりゃ腹減らん。

翌日バイクをピックアップするデポのジョーにメッセージを送っておく。
電話でも良いのだが、現地に着いたばかりで環境になじむ前の電話は難しい。
携帯の番号が分かっていたのでショートメッセージで翌日は時間通りに行けそうだということを伝えると、”R1200RTが待ってるぜ!”と返事あり。
デポまでは歩けない距離ではないが、荷物が重いので翌朝のUberを8:50~9:00で予約しておいた。Uberは予約もできるんだね。

荷物をひっくり返してバイク移動用にパッキングし直し。

翌日は500km西のローマ(Roma)まで行く事に決めてスマホのアプリで宿を予約しておく。
初回の距離はこんなもんだろう。

スタート前夜 Brisbane Alexandra Hills Hotel Suites泊

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