ダライ・ラマ法王の言葉

手元に気になったことを色々書き残しています。
頭のメモリ容量があまり大きくないからです(笑)

手元をあさっていたら、今年の年始のダライ・ラマ法王の言葉が出てきましたので紹介しましょう。
世界に向けて発信したので英語でした。

Time never stands still, it’s always moving on. The past is beyond our control, but the future is still in our hands. To shape it we must use our intelligence and make an effort.
We can change our circumstances. Becoming demoralized is of no use. Today, technology has given us one human community in which we can work together. With the start of a new year, a new decade, let’s look forward to positive change.

ざっくり訳したらこんな感じかな。

時間は留まることなく流れ続ける。過去は変えられないが、未来は我々の手の内にある。それを形づくるには、知性を使って努力する必要がある。
我々は自身の置かれた状況を変えることができる。心配は役に立たない。今日、我々はともに力を合わせるためのテクノロジーを手に入にしている。新しい1年の始まりに、新しい10年の始まりにポジティブな変化を楽しんでいこうではないか。

こんなんで大体意味は合ってると思います。
今にぴったりではないですか。

今まで苦労してやってきたことがAIに取って代わられるなんて恐れる必要は無くて、不毛な面倒なことは奴ら(AI=新しい道具)がやってくれるようになっていくから、我々人間はその先のことにより集中できるんですね。そりゃ楽しい。

そして、今まで繋がれなかった人たちと、あっという間に繋がれる。
いよいよインターネットの本領発揮で、新しい価値が生まれてくる。

我々はこれから
何を手放して
何を手に入れるんでしょうね。

色々試してみましょう。
立ち止まっている場合ではないですよ!